ナマクラ!Reviews

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2016年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!

本当なら1月にUPしたかったところだが、やる気と時間の問題が立ちはだかって、まさかの桜の季節に突入。いい加減、仕上げないとあかん!と一念発起して16年度のレヴューを流し読んでみると、またまた最優秀「自画自賛」レヴューに該当しそうなレヴューが見つけられず。何ともシケたレヴューを続けていたんだな、と思いつつ、15年度と比して良かったことは優秀「自画自賛」レヴュー&佳作「自画自賛」レヴューが散見出来たこと。特に以下の『ゴブリンスレイヤー』稿でも言及しているが、インスタントに効果的なレヴューが出来ることが自覚出来たのは収穫となった。今後のレヴューは、そのパターンで仕上げていこうかな、とも思う。そして、いざ選んでみると、ライトノベル作品のほうが比較的気合い入れてtrヴューしていた印象。何にせよ、2016年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!の開演でございます!

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いざブログを運営してみて毎日更新の難しさを痛感するわけだが、適当で良いのならば毎月20レヴューくらいなら出来るのは過去の更新情報『2015年4月のレヴュー更新(まとめ)』のレヴュー数でも確認出来る。がしかし、本当に何を書いたのか自分でも覚えていないために、後になってモチベーションを下げることが発覚し、現在の気ままな更新に。ただ、本作のレヴューは更新数をこなしたいためにリアルに《仕事》的に済ませたわけだが、その割に販促力高い仕上がりになったのが好感。このレベルの出来なら15分~20分で出来る自分を発見出来たのは収穫となりました。まあ、ただの作中の文章を引用&強調するパターンなんですけどね。


冒頭も冒頭に提示した《本来的に登場人物は多ければ多いほど「面白い」》は、ある種の盲点だと思う。様ざまなジャンルにおいて、引き算―――シンプルを是とする方針はまかり通っているわけだが、しかし、それはあくまで作り手が足し算を処理し切れなかった事実が招いた結果に過ぎない。足し算を成立させるには技巧が要るのだ。そして、奨励される引き算もまた、取り組もうとするだけで弊害を生んでいることに警告を発しているのが良いと思いますね。


《何でも書ける》という意味へ踏み込んでいるレヴュー。実際、障りなく読み進められる文章、破綻ない展開、それらを創出するためならば己さえ捨てるプロフェッショナルな判断を下せる理性が《何でも書ける》=超絶技巧的《調整力》だと思う。これについては、そういう「筆」が在ることをそもそも知らないと言えないので、なかなか貴重なことを言及していると(自分で)感じる。


私はこのナマクラ!Reviewsで《鏡》という言葉を用いて(他者から突きつけられる、書き手にとって想定外の)残酷なまでの「現実」を説いているのだが、その《鏡》の重要性を実感出来る最たる例として、本作を挙げさせてもらう。「鼻毛が出ている」、そう、このフレーズは珠玉だ。著者の「鼻毛が出ている」場面(瞬間)を具体的に指摘しているところが、このレヴューの最大の見所。鼻毛は油断しているとすぐに出てくる。本作を通して《鏡》を用意することをお勧めする。


正味な話、大したことは書いていないので取り上げるつもりはなかったのだが、いざ読み返してみて《書き手は「ライトノベルとは?」という問いへの自分なりの答えを出しておかなければならない。》と置いて《それが《ライトノベル作家》としての矜持になる》と返すのは、言い得て妙だな、と自分に納得させられたので。昨今、「ライトノベルを馬鹿にするな!」と口にはするものの、当人が「大衆小説のほうが俺には向いているのかもしれない……」なんて勘違いしている人も多い。いやいや、ライトノベル、馬鹿にするなよ。とりあえず、真剣にラノベを書けよ。

☆特別「自画自賛」レヴュー★

①山本周五郎賞

山本周五郎賞受賞作一覧

2017年4月時点での全受賞作、そのレヴューを完了!いやいや、読むのも含めてなかなか大変な作業でした。しかし、誰が言ったか(もしかして俺なのか?)裏・直木三十五賞とも称される山本周五郎賞。粒揃いで、消化していて退屈しなかったのも事実。あとは選出して、この受賞作を読め!シリーズを完了させるだけなのだが、第30回の発表も間近なのでそこを通過してから仕上げようと算段しております。All Time Best!!での第1位は何にしようか知らん?今から悩んでいます!

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2015年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!

15年は突如としてレヴューを猛烈なスピードで消化したりしたが、結局はいつも通りの記事更新数に―――というか、少ないくらいになってしまった。その影響という訳でもないが、今回は13年の『ミナミノミナミノ』や14年の『煙か土か食い物 Smoke,Soil,or Sacrifices』のような大賞に該当する「自画自賛」のレヴューをピックアップ出来なかったのが痛恨の極み。下書きのままなのが多いのもいただけなかった。来年はこういう事態に陥らないようにしたい。では、そんな小粒な15年のレヴューのなかでもお気に入りと云えるレヴューを紹介したいと思います。

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☆優秀「自画自賛」レヴュー★

奪取

第10回山本周五郎賞 受賞作:奪取/真保裕一

作品に対しての内容言及というよりも、《冒頭の一文、冒頭の一節、序章(あるいは、一章)こそ、小説にとって本当の「顔」である。》と置いて、書き出しの一つの典型を本文引用で解かり易く説明出来ているのが好感。《へえ、と唸らせれば著者の「勝ち」。》以降のイマニ、イマサン言及も、自分の読書体験を振り返って頂ければ感覚的に納得してもらえると思う。とりあえず、書き手は「顔」くらいは自覚的に矜持を賭けて仕上げて頂きたい次第。

特に感想らしい感想も抱かなかったので、その時の深夜のテンションで好きなAV作品『竹内あいファン感謝祭 素人男性16人ハメまくり大乱交ツアー』のレヴューを書いてしまったが、無理矢理感想を捻り出すよりも、時間の消化具合を含めて有意義に思えました。自分のレヴュワーとしての幅が広がった一稿です。知人関連にもそこそこ好評だったのも嬉しかったですね。


ある意味、去年のナマクラ!Reviewsを象徴している、何とも中途半端な出来具合が残念。《最近のライトノベル》から「最近」の定義みたいな展開を《リズム》を置いて作っていこうとしたら、そもそも、……的な前提が幾つも出てきて、―――長いわ!面倒臭え!と切り上げてしまった。まあ、“世界の”村上春樹の引用があるのでお得感のあるレヴューにはなっていると思う。

12月末に「……このままじゃいかん!」と一念発起。急遽、レガシー(遺産)作りに挑んだ末に完成した【この受賞作を読め!】シリーズの新作。1年に最低1シリーズは追加していきたいところ、とりあえずのノルマは達成出来たので、自分で自分を誉めたいと思います。本当ならこの【特別「自画自賛」レヴュー】にはAll Time Best Song 100! を追加したかったんだが、例によって下書き保存中。今年中に披露出来れば良いなぁ、と他人事のように自分に期待しています。

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2014年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!

去年の「2013年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!」に引き続いて、一年で更新した記事を自画自賛する年始企画。今年は正直な話、あまり手応えを感じないレヴューを更新していったのだが、せっかくなので気分転換に選んでみました。でも、……うーん、やっぱり、『ミナミノミナミノ』でこのブログで書きたかったことは書いちゃったんだよね。ここで挙げるレヴューよりも、個人的には『ミナミノミナミノ』のレヴューを読んで欲しいわ。なんて書きつつ、一番下で☆特別「自画自賛」レヴュー★に選んだ『All Time Best Album 100!』は、まさに入魂の企画記事だったのを選んでいるうちに思い出したので、そちらは是非とも覗いて頂きたいところ。何にせよ、2014年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!の始まり、始まり~!

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舞城王太郎の文体を語るとき、その多くが独特な《カタカナ》の使用法について考察していくと思うが、同じ《カタカナ》言及でも、本作のレヴューでの「チャッチャッチャッチャッ」以降の言及はかなり珍しいと思われる。てか、俺じゃねえと書けねえ気がする。時たま、ナニ言ってんだコイツwwwと小馬鹿にしてくるのがいるが、とりあえずやってみろ、《意味が解る》から。

個人的にはさして印象の残っていなかったレヴューだったが、知人から誉められたので読み直してみると、……なるほど、これはなかなか実践的。と納得したので、ここにランクイン。ただ、作品を読んでいないと(……?)となってしまうこと請け合いのレヴューなので、実際に作品を読んでみてから改めてレヴューを読み直してみてくださいな、と。

☆佳作「自画自賛」レヴュー★


レヴュー内容どうこうというよりも、(当人はまったく自覚がないが)辛口と言われているこのナマクラ!Reviewsが【高得点】の上に【推薦】している事実が大事だよね。人間、気になっても実際に手を伸ばすまで時間が掛かるものだが、―――思春期のうちに読まなければならない。なんて大袈裟なフレーズまで使っているのが自分でも好感を持ちました。読ませたい、と我ながら珍しく真摯に訴えているレヴューです。


この中途半端なレヴューを選んでしまうあたりで、今年がレヴュー不作の年だったことを証明してしまうわけだが、社会人の件―――「何か勘違いしてんじゃねえの?愚痴るような会社に入ったのはお前だろ?悪いの、全部お前じゃん」はなかなか的を射ていると思うので、これから作家になる人、もしくは、「うっかり」なってみたものの愚痴ってしまっている人には役立つレヴューだと思う。でも、このレヴューにかぎらずだが、本当に「長い」わ。いい加減、400文字前後で仕上げていた頃に戻りたい。

☆特別「自画自賛」レヴュー★


All Time Best Album 100!

2014年のナマクラ!Reviewsで更新した記事のなかで、ベストワークを挙げるなら間違いなくこの「All Time Best Album 100!」企画。これは本当に頑張った。兎に角、選び切れない!実際にこの記事を読んでいる貴方も選んでみて貰えば解かる。よくぞまあ、―――選んだ!選び切った!凄い、俺って凄いわ!とひたすら自画自賛したくなる所業になります。今年も、この「All Time Best Album 100!」ならぬ「All Time Best Song 100!」的な企画を出来ると良いな。と適当に思っております。何気に一言コメントを頑張っているので流し読んで頂ければ幸いです。自分でもたまに読んじゃうんだよね、懐かしくて。


受賞作を「全部」読んだことがある人って凄くない?日本ファンタジーノベル大賞の受賞作、私、―――とうとう「全部」読み通しました。そんな凄い私が受賞作のなかで読んでおくとお得だと思う受賞作を選んでみました。ちなみに、『バルタザールの遍歴』をBEST5に選んでないとか(笑)って方、もっと世間一般のエンタメ感性を知りましょう。

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2013年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!

アケオメ、ことよろ!なんてフランクを通り越した挨拶で、明けましてお目出度う御座居ます。年始恒例の企画記事を何か作りたい!と思い立ち、だからといって、労力の少ない感じのアイディアを思い浮かべたら、自作のレヴューを誉めるという結論に至った。……え?その年のBESTの本を教えろって?はっはっはっ、そんな事はその辺の誰かがやってくれてるから大丈夫!では、自分を振り返る意味を込めて、2013年のMedeskiが(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ 言った!言ってやった!の始まり、始まり~!


☆最優秀「自画自賛」レヴュー★

ミナミノミナミノ

電撃文庫:ミナミノミナミノ/秋山瑞人 (2005)

ぶっちゃけた話、今後もこのレヴューを超えるレヴューを書ける気がしない。今読み直してみても満足感しかない。作家(志望含む)にこそ読んで貰いたいレヴュー。他のレヴューなんて読まんで良いから、是非ともこれを読んでくれ。

著者のプロアマ混合する作風、経歴から作家のキャラクター化を思いつき、実践してみたレヴュー。自分自身も書いていて楽しめたので、2014年のレヴューのひとつの指針としていきたい。「茜屋っ!」「(受賞)二度目!」がお気に入り。
「ガラス」である。からの言及は、我こそは詩人也!とうそぶく人には何かしらのハッタリ的指針になると思うのでよく読んでおきなさい。本作と『THE LIVING DEAD』、どっちのレヴューを選ぼうか迷ったが、歌詞と詩を天秤に掛けてみて本作を選んでみた。

―――ライトノベルにはエロ本としての側面がある。なんて一文目に、ややと云わず、出オチ感満載ながら巷のライトノベラーに言いたかったことを訴えられた点に満足感を得たレヴュー。マンコさんとキトウくんって即興的な着地も気に入っている。ついでに言えば、基本、入間人間のレヴューは労力を掛けずに良く出来ている印象。

割合、「問答」作品なんて勝手に命名して構成の特徴を言及しているレヴューなんてのは無いと思うので、自分なりの切り口で書けたかな、と。まあ、この辺は作家が才覚があってそれを作品で発揮してくれれば取り上げやすいので、実は俺どうこうの話じゃないが。

作中の一文を長編にする(創作するスタイルの)作品、とさらっと定義して、「東雲侑子」シリーズを全てレヴューした自分を何より誉めたい。もっとも、『東雲侑子は全ての小説をあいしつづける』ではお陰様で書くことが無くてバチコーン!だけ書いている辺りはサボっているな、と。何気に配点が冷静なのが好感。

☆特別「自画自賛」レヴュー★
家族八景

七瀬三部作

多作である筒井康隆の作品群の中から、始めに手を出すなら……とアドバイスを送っている点が親切。七瀬三部作は本当に良く出来ているので未読の方は暇潰しにオススメです。

第25回で一旦の終止符が打たれることになった同賞の受賞作をすべてComplete!!出来たのは感慨深い。おっと、肝心の第25回はまだだったので本当の意味ではComplete!!出来ていないが、何にせよ、同賞の受賞作を全部レヴューしているブログなんて中々貴重じゃないだろうか?頑張りました。個人的にお気に入りのレヴューは第20回の『彼女の知らない彼女』で、ここは皆で(・∀・>)ゆりあピース!している所です。画像は同賞のマイルストーン的傑作『後宮小説』から拝借。素晴らしい公募賞でした。

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ナマクラ!Reviews大辞典(随時更新中)

 あ行

● アマチュアライン[あまちゅあらいん] ● ナマクラ!Reviewsにて、36点の下に敷かれた紫の帯。不満の限界帯。そこを下方へ乗り越えると至る結論。
● 「有川浩」型[「ありかわひろ」がた] ● 「所詮」ライトノベル。ライトノベル作家が大衆小説的アプローチを試みた作品を便宜上、ナマクラ!Reviewsにおいて二つの型に仕訳けたうちのひとつの型。他に、「桜庭一樹」型がある。
● 維新志士[いしんしし] ● 西尾維新のファン。程度の差こそあれ、誰もが中二病を罹患している。西尾維新を否定すると、生麦事件を引き起こすのでその扱いには注意が必要である。
● ヴァルハラ[う゛ぁるはら] ● 小説における戦闘描写を求め、辿り着く先。ここに生まれ、育った者は好んで世界の終末を描く。元は北欧神話における主神オーディンの宮殿であり、勇敢な戦死者達のための館。
● ええじゃないか[ええじゃないか] ● 囃子言葉「ええじゃないか」を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊った、日本の江戸時代末期の社会現象。長らく教科書上のものとされてきたが、近年、森見登美彦の処女作『太陽の塔』にて採用されたことで、聖夜その前日になると、京都は四条河原町にて再び催されるようになった。参加資格は独り身であることだが、カップルでの参加も可とのこと。しかしその際、無礼講として女性は胸を弄られることになっているので注意が必要である。
● エース[Ace] ● レーベルのその時勢の看板作品/看板作家へ贈られる呼称。多くの固定ファンを持ち、他文庫の販売計画にも少なくない影響を与える存在。ライトノベルにおいては作品に贈られるが、大衆小説においては作家に捧げられる尊称。
● エロベント[えろべんと] ● お色気イベント。作中の登場人物たちによるキス、ペッティングなどの直接的接触の他、風呂や着替え、覗き、盗撮、ムッツリスケベな視点による身体的描写など性を想起させる事象が場面として描かれていること。エロヴェント。
● オタク[おたく] ● 狭義には否定する者、広義にはサブカルチャーを愛する者を指す。秋葉原に徘徊する輩はこの狭義においてはほとんどが「マニア」に該当してしまうため、しばし世間評との乖離が見られる。下記(↓)は、広義においての世代分類である。
● オタク第一世代(1960年代生まれ) ● ヤマト系。戦うことよりも大事なことがあったという結論へ思い至るオタク。「オタクか……何もかも皆懐かしい」という台詞を残し、力尽きる存在。
● オタク第二世代(1970年代生まれ) ● ガンダム系。新しいオタクとされたが、もともとのコンセプトが曖昧だったため、時代が進むにつれてオールドタイプへと追いやられつつあるオタク。現在のオタクに媚びる(若者ぶろうとする)癖も見受けられる。
● オタク第三世代(1980年代生まれ) ● エヴァンゲリオン系。特徴として、「自分は何のためにここにいるのか」など、様々な悩みや苦しみを無駄に抱きながら無駄に苦悩するように仕込まれたオタク。社会適応能力を一番奪われた哀れな世代。
● オタク第四世代(1990年代生まれ) ● 涼宮ハルヒ系。特徴として、唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌いの傾向があるオタク。ぶっちゃけ、<オタク>ぶった一般人。
● オッパーピーエンド[おっぱーぴーえんど] ● ハッピーエンドの一種。それまでの展開を「そんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!」と強引に無かったことにする読者泣かせのエンディング。

 か行

● 記号小説[きごうしょうせつ] ● 読み手の先入観を利用し、(主に実在する)固有名詞で作品世界を演出する小説。ストーリーそのものよりそのチョイス、著者のセンスで勝負する作品。(ex.『さよならピアノソナタ』
● 京大三銃士[きょうだいさんじゅうし] ● 平野啓一郎、森見登美彦万城目学、1970年代後半に生まれた京都大学出身のの著名作家を指す。三名それぞれ、筆力の高さを買われている。
● 原作レイプ[げんさくレイプ] ● 小説等のオリジナル作品、原作の持つ性的自由を暴力あるいは脅迫で攻撃し、二次創作と称して侵害する行為。主にメディア化に際して頻発し、その最悪のケースに、生みの親である著者が孫にあたるその二次創作品を認知しないことがある。代表的なレイプ魔として、近年では宮藤官九郎が挙げられる。
● 原爆オナニーズ[げんばくおなにーず] ● 自慰行為覚え立ての青少年たち。THEを冠につけると、名古屋が誇るパンク・バンドになる。
● 御三家[ごさんけ] ● 京極夏彦、あかほりさとる、田中芳樹の三人の作家を指す。天上人の上位種。

 さ行

● 「桜庭一樹」型[「さくらばかずき」がた] ● 「もはや」大衆小説。ライトノベル作家が大衆小説的アプローチを試みた作品を便宜上、ナマクラ!Reviewsにおいて二つの型に仕訳けたうちのひとつの型。他に、「有川浩」型がある。
● 三大犯罪者[さんだいはんざいしゃ] ● 乙一奈須きのこ西尾維新の三人の作家を指す。現代っ子にライトノベルを文学と比肩する高尚な読み物と勘違いさせるその罪は重い。三者とも生粋のライトノベル作家の出自を持っていないのも特徴。
● 三大ライトノベル[さんだいらいとのべる] ● 90年代のライトノベルを代表する三つの作品。『ロードス島戦記』、『スレイヤーズ!』、『魔術士オーフェン』を指す。
● ジェイソン・サプライズ[じぇいそん・さぷらいず] ● いかなる攻撃でもなかなか倒れず、もし倒れても何事も無かったようにすぐ起き上がる―――そんな解決しない事象を指す。
● 醜悪祭[しゅうあくさい] ● 前後編に別けられた、ライトノベル界を震撼せしめた一大事変。この祭によって前途ある有望な作家がその将来を閉ざし、多くの読者がレジを通過した帰宅途中、あるいは自宅到着後に憤死した。<醜悪祭>開催の要因は著者の遅筆に端を発した編集者による管理不行き届き、及び宣伝部からの非難を恐れた編集長の愚断によるものと推測される。未だ解決していない事件であり、未だ催され(刷られ)続けている現在進行形の問題と云える。
● 人工ライト萌エル[じんこうライトもエル] ● 「萌え」の確立していなかった時代に、編集サイドより漠たる「萌え」像を作家に伝達し、そこから依頼、制作されたライトノベル。代表例に『涼宮ハルヒの憂鬱』が挙げられる。
● 新伝綺[しんでんき] ● 講談社による自作自演のジャンル呼称。その概要は<漫画、アニメ、ゲームの表現を一度くぐり抜け、再び文芸に戻ってきた青春伝奇小説>とのことだが、実質、奈須きのこの小説『空の境界』のプロモーションのために生まれたジャンルであり、故に講談社以外で用いられることは無い造語。「伝奇」を「伝綺」と置き換えているように、ターゲットとしている読者層は中二病罹患者。
● 【推薦】[【すいせん】] ● ナマクラ!Reviewsにて推す小説。点数の多寡は関係ない。 

 た行

● 中二病[ちゅうにびょう] ● ピーターパン症候群を参照。厨二病。
● 天位[てんい] ● ヲタクの聖典『ファイブスター物語』より拝借したMedeski認定の名誉ライトノベル作家号。聖典に倣い、作家志望だろうが、新人作家だろうが、ベテラン作家だろうが、実績に関係なく授与される。その選考に関し、当のMedeskiは「ひよこの選別のような簡単な仕事」と述べる。授与された際は、【作家一覧】の作家名の横に【天位】とこっそり貼りつけられるので授与された作家を含めてクスクスしてください。
● 天上人[てんじょうびと] ● 強力なコネクションを持つ作家。編集者、編集部……あるいは、外部の関連企業や同業者と与し、一介の作家以上の地位を築いた人。二世作家に多い。殿上人。
 な行

● ナベツネ新聞[なべつねしんぶん] ● 讀賣新聞を指す。
● 生麦事件[なまむぎじけん] ● プライドの高い人が起こす人の事件。ヒステリーの一種。
● 人間嫌い[にんげんぎらい] ● 主として、性悪説を信奉する人。ライトノベル界を代表する“人間嫌い”の作家として、中村恵里加が挙げられる。
● ネットデ買ッテ自宅ニ届キ、 イラネ!!(*゚Д゚)ノ⌒゚ブ・ク・オで売却♪[―――] ● 某CMのリズムに乗ったリサイクル方法の一環。
● のいぢ千倍段[のいぢせんばいだん] ● 剣道三倍段になぞらえて、いとうのいぢが描くと千倍売れる、という00年代中期のライトノベル界隈でささやかれていた地下逸話。

 は行

● ピーターパン症候群[ピーターパンしょうこうぐん] ● 米国の心理学者ダン・カイリーが同名著書で定義した<大人になることを拒み、現実から逃避する傾向のある現代男性>の症候群。ピーターパンシンドローム。
● ピーターパン・アール・アイ・ピー[Peter Pan R.I.P] ● 英国のロックバンドKula Shakerの曲。主にピーターパン症候群に罹った男性に三次元上の恋人が出来たときに流れる曲として知られている。Peter Pan Rest in Peaceの略。
● ブルー・ブラッド[ぶるー・ぶらっど] ● ライトノベル愛好者。一般的な意味合いで、貴族、貴族の出の人を指す。
● ボボンチュウ[ぼぼんちゅう] ● 極めて凡庸なこと。ところによっては、連続パンチの意味にもなる。
 
 ま行

● マニア[まにあ] ● 狭義には肯定する者、広義にはサブを含めたカルチャーを愛する者を指す。
● 森見文学[もりみぶんがく] ● 全国紙のインタヴューにて、森見登美彦自ら立ち上げた流派。

 や行

● ヤラカシ[やらかし] ● 「やらかしちゃう」の略語であり、他人の褌(ふんどし)であることを良いことに、その時々の気分で受賞作を決める(解説を書く)ファンタジア文庫の編集部を指す。一般的には、ジャニーズの追っかけのなかで迷惑行為に奔るマナーの悪いファンを意味する。
● 優等生[ゆうとうせい] ● 伊坂幸太郎を指す。

 ら行

● 「ライトノベル」的名作[「らいとのべる」てきめいさく] ● 拙いながらも<文学>の要素を含んだ性質の悪いライトノベル。
● ライトノベル・ルネッサンス[らいとのべる・るねっさんす] ● 一人称が主流となっている現在のライトノベル業界で、「敢えて」三人称で挑み、成功を収めること。
 
 わ行



 A~Z

● JOKER[dʒóukər] ● 秋山瑞人を指す。三大犯罪者に並ぶ、ライトノベル界の切り札的存在。その筆力は現代ライトノベル作家「最高峰」に置かれ、一般文芸と比される際、ライトノベラーの心の拠り所となっている。代表作『イリヤの空、UFOの夏』発表から10年が経とうとしている今なお、「最強」という名の華を保ち続けている。
● KINO SIGSAWA[―――] ● 喋る自動二輪エルメスにまたがり、早10余年……のライトノベル作家・時雨沢恵一を指す。
● PSYCEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK[―――] ● 今は亡きhide考案のXの『BLUE BLOOD』及び京極夏彦のキャッチコピー。
● TOXIC TWINS[―――] ● 富士見ファンタジア文庫の誇る二大主人公リナ=インバース&キリランシェロ・フィンランディ(オーフェン)のニックネーム。ロックの世界ではAEROSMITHのSteven TylerとJoe Perryの二人を指す。

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