ナマクラ!Reviews

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Live at the Greek: Excess All Areas/Jimmy Page & The Black Crowes (2000)

Live at the Greek
Disc 1
1. Celebration Day
2. Custard Pie
3. Sick Again
4. What Is And What Should Never Be
etc...

Disc 2
1. The Lemon Song
2. Nobody's Fault But Mine
3. Heartbreaker
4. Hey Hey What Can I Do
etc...

Price Check.――― ¥ 300

デイヴィッド・カヴァデールとのCoverdale-Page、ロバート・プラントとのJimmy Page & Robert Plantといったジミー・ペイジのZEPブランドを活かしたコラボレーションにまたひとつ、……と言った感じで加わった、ロビンソン兄弟率いるThe Black Crowesとのギリシャでの共演ライヴ盤。収録の楽曲は勿論、Led Zeppelinのカタログからが多くを占め、そこにペイジ所縁のThe Yardbirdsや、B.B.キング、ジミー・ロジャース、エルモア・ジェイムスといったブルースの巨人たちによるスタンダード・ナンバーが入り混じる構成。一聴してまず思うのが、クリス・ロビンソン(Vo.)のパフォーマンスの安定感。Jimmy Page & Robert Plantでの寄る年波には勝てず、のロバート・プラントよりも流石に歌いこなしており、オリジナルに吹き込まれた超人的なソレは無いにしても、その枯れた声でサザン・ロック臭をまとったZEPナンバーに見事に変換している。そういう意味で、オリジナルに忠実に過ぎているリッチ・ロビンソン(G.)のプレイにはやや不満を感じるものの、リズム隊を含め総じてタイトに演奏されている好ライヴが展開されている。個人的にはメインとなっているZEPの曲よりも、Disc 1の⑦、Disc 2の⑦といったスタンダードな曲たちのほうが聴き応えがあった。ZEPの曲だと、どうしてもジョン・ボーナムのあのドラムの音を期待してしまうので、どの曲もどこか物足りなさを感じてしまうが、その点、軽快に跳ねるスタンダードはひたすら心地良く聴こえる。サウンドが良いのも◎。ZEP解散後、ジミー・ペイジのZEP以外のレコーディング関連では一番良いアルバムじゃないでしょうか。ところで、表題はニール・ダイアモンドのライヴ盤『Love at the Greek』のオマージュなのかね?

Live at the Greek: Excess All Areas/Jimmy Page & The Black Crowes (2000)

category: H-N

tag: MUSIC 500円

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Keeper of the Seven Keys : The Legacy/Helloween (2005)

keeper of the seven keys the legacy
1. The King For A 1000 Years
2. The Invisible Man
3. Born On Judgment Day
4. Pleasure Drone
5. Mrs. God
6. Silent Rain
7. Occasion Avenue
8. Light The Universe (feat. Candice Night)
9. Do You Know What Youre Fighting For?
10. Come Alive
11. Shade In The Shadow
12. Get It Up
13. My Life For One More Day

Price Check.――― ¥ 200

オリジナルメンバーによるJudas Priestの15年ぶりのスタジオアルバム『Angel of Retribution』のリリースに呼応するように、カボチャでお馴染みHelloweenが贈るバンドの代表作「Keeper of the Seven Keys」シリーズの新章。Judas Priestと違い、オリジナルメンバーで残っているのはマイケル・ヴァイカート(G.)とマーカス・グロスコフ(B.)の2人のみながら、「もはや」オリジナルメンバーとして扱うには十二分の時を過ごしているアンディ・デリス(Vo.)は近年の作品同様、作曲のクレジットに多く名を連ねているところから察せられるように、「キーパー・シリーズ」だから……といってヴァイカートが主導しているわけではなく、本作のリリースには―――メタル復興、この機を逃さず!といった背景が伺える。しかしながら、いきなり14分近い大曲①(Disc 1)で幕を明けるように、2枚組合わせて90分近いボリュームは意欲作には違いない。②は前作から迎えられたサシャ・ゲルストナー(G.)の曲で、続く④、⑥のように疾走曲を一手に任され、バンドに若々しい風を吹き込んでいる。リードトラック⑤に象徴される「もはや」Helloween印となっているひねくれメロディ製造機アンディ・デリスも相も変わらず絶好調。①と対する大曲⑦(Disc 2)では前任Vo.であるマイケル・キスクの声をサンプリングし、本作がキーパー・シリーズに連なる作品であることをしっかりアピール。⑦ではBlackmore's Nightのキャンディス・ナイト(Vo.)がゲスト出演し、華を添えている。そして、肝心のヴァイカートの曲だが、―――いや、⑨は良いか?でも、この曲調の中だから映えているのか?と首を傾げてしまうあたり、このバンドは今やアンディ・デリスたち、新加入のメンバーが支えているのだと思う。過大な期待を抱かなければ楽しめるので、「キーパー・シリーズ」の一作として捉えず、あくまでHelloweenの一作として捉えましょう。

Keeper of the Seven Keys : The Legacy/Helloween (2005)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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Keeper Of The Seven Keys Part 2/Helloween (1988)

Keeper of the Seven Keys2
1. Invitation
2. Eagle Fly Free
3. You Always Walk Alone
4. Rise And Fall
5. Dr. Stein
6. We Got The Right
7. March Of Time
8. I Want Out
9. Keeper Of The Seven Keys
10. Save Us

Price Check.――― ¥ 600

世界に向け、ドイツにHelloweenあり!と知らしめた前作と対をなすキーパー・シリーズの第2弾。前作がカイ・ハンセン(G.)主導のアルバムならば、本作はもう一人のギタリストであるマイケル・ヴァイカートが主役を張ったアルバム。前作での自作曲への低評価を覆すべく、全世界のHeavy Metalファン御存知のギター、ベース、ドラムの各パート全てにソロが用意されている”Hey, we think so supersonic!”②、十八番のコミカル・ソング⑤、vs”Halloween”な大曲⑩といった今なおセットリストから外されないバンドのクラシックを作曲し、各地域でゴールドディスクの獲得に貢献!Helloweenを《一発屋》で終わらないワールドワイドなバンドへと定着させた。そんなヴァイカートの独壇場かと思えば、勿論そんな訳も無く、これまた後進のバンドにカバーされ続ける「もはや」スタンダード⑧を含め、前作に引き続きカイのソングライティングも絶好調。サビ神々しい③、ダークなバラード⑥とさらりと2曲提供しているマイケル・キスク(Vo.)の存在も見逃せない。それでも、やはり本作の中核を為すのはヴァイカートの曲に間違いない。本作を最後にカイは脱退し、それからしばしHelloweenは低迷期を迎えてしまうが、そんな低迷期のアルバムを改めて聴き直してみれば、再評価したくなる曲のクレジットにはヴァイカートの名前が―――なんて事も間々あるので、面白いな、と。とりあえず、”Hey, we think so supersonic!”の歌詞だけは耳に入れておかないと(*´・ω-)bネッ!

Keeper Of The Seven Keys Part 2/Helloween (1988)

category: H-N

tag: MUSIC 750円 代表作

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Keeper Of The Seven Keys Part 1/Helloween (1987)

Keeper of the Seven Keys1
1. Initiation
2. I'm Alive
3. A Little Time
4. Twilight Of The Gods
5. A Tale That Wasn't Right
6. Future World
7. Halloween
8. Follow The Sign

Price Check.――― ¥ 550

時を遡って、2000年当時―――周りはLinkin Parkで「In the end~……!」としていた頃、俺はHelloweenで「I'm alive~~ッ!!」していた。……俺の音楽の趣味は10年遅れていたんだと思う。断じて、俺のセンスが悪いわけではない!と信じたい。さて、本作はドイツの老舗メタルバンドHelloweenの2ndアルバムであり、Heavy Metalを歌うためだけに生まれた男(本人は否定)マイケル・キスク(Vo.)を迎えての1作目、そして、何よりもHelloweenを世界に知らしめたキーパー・シリーズ第1弾!インストゥルメンタル①からの疾走曲②はIron Maiden、Judas Priestとも違う《新しい》ヘヴィ・メタルの誕生を高らかに告げてくれる一曲で、前作である1stアルバム「Walls Of Jericho」でVo.を兼任していたカイ・ハンセン(G.)を(……何故、お前が歌っていたんだ?)と問い詰めて黒歴史として葬り去るキスクの艶やかなハイトーンにただただ度肝を抜かれる。そうして、全編に渡って魅せ続けてくれるキスクの圧巻のヴォーカル・パフォーマンス。それでも、マイケル・キスクのソロアルバムとならないのは勿論、カイ、そして、もう一人のギタリストであるマイケル・ヴァイカートのドイツの誇る両輪のソングライティングに因る。本作では神経衰弱を患い、ヴァイカートが提供した曲は⑤とカイとの共作⑧を含めて2曲と少ないが、名曲かはともかく個性的で、アルバムにバラエティをもたらしている。本作のハイライトは、カイ作曲の時にユーモラスに、時にクラシカルに、万華鏡のように変幻する大曲⑦だろう。次作『Keeper Of The Seven Keys Part 2』で、ヴァイカートが対抗するように編んだ「Keeper of the Seven Keys」とともに、Helloweenを体現した初期の名曲となっている。

Keeper Of The Seven Keys Part 1/Helloween (1987)

category: H-N

tag: MUSIC 750円

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The 2nd Law/Muse (2012)

The 2nd Law
1. Supremacy
2. Madness
3. Panic Station
4. Prelude
5. Survival
6. Follow Me
7. Animals
8. Explorers
9. Big Freeze
10. Save Me
11. Liquid State
12. The 2nd Law: Unsustainable
13. The 2nd Law: Isolated System

Price Check.――― ¥ 200

まるでデビューアルバムかのような、それまでの路線から一転!の、粗こそ目立つがそれさえ魅力に聴こえた4thアルバム『Black Holes & Revelations』―――そこに収録された長尺の“移民の歌”とも云うべき「Knights Of Cydonia」が今後のバンドの方向性を示しているのかと勝手に期待していたが、肩透かしを受けた前作『The Resistance』同様、本作でも引き続いて<コンパクト>に仕上げてきた印象。本作の目玉と云えるのはロンドン・オリンピックの公式ソング、実際に競技場でも披露された⑤だろう。 クラシックなコーラスを従えた、「らしい」大仰さを前面に押し出した曲で、一部音楽誌で"a thundering rock anthem"なんて称えられた終盤に挿し込まれるギターの痙攣ソロは虚仮脅しを突き詰めた迫力が確かにある。しかしながら、―――にしても、……と不満を持ってしまうのは何故なのか。正味な話、マシュー・ベラミー(Vo.&G.)が「憧れ」に挙げるRage Against the Machineのギタリストとして著名なトム・モレロ同様、ギタープレイに魅力を感じなくなったことが大きい。特徴的なだけに慣れてしまうと、単調にさえ聴こえてしまう。そういう意味で、ダブステップを消化した⑥はやはり新鮮で耳を惹く。デビュー当初より正統でも、そして、ついには異端でさえなくなったのだから、いっそジャズ、レゲエといった他ジャンルのアルバムを創るつもりで、新作の制作に臨んだほうがこのバンドは面白い曲を創れる気がする。まあ、スペイシーなシングル②のヘロヘロなギターとか好きだけどね。なお、クリス・ウォルステンホルム(B.)が自身で作曲した⑩&⑪で、メインヴォーカルを取っているのも特徴。元よりコーラスワークに定評があったが、メインヴォーカルでも全く問題が無い。巷ほどの酷評には値しないと思うが、とあるインタヴューでの、1曲が20分を超えるプログレッシヴ・ロックを創るかも、というマシュー・ベラミーのジョークがいつ実行に移されるのか改めて待ち遠しくなったアルバム。

The 2nd Law/Muse (2012)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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The Resistance/Muse (2009)


1. Uprising
2. Resistance
3. Undisclosed Desires
4. United States Of Eurasia
5. Guiding Light
6. Unnatural Selection
7. MK Ultra
8. I Belong To You
● Exogenesis ●
9. Symphony Part 1
10. Symphony Part 2
11. Symphony Part 3

Price Check.――― ¥ 150

4thアルバム「Black Holes & Revelations」での散漫な作風を締め括る必殺の大曲「Knights Of Cydonia」が次作の鍵になるかのようなメンバーのインタヴュー記事に心を躍らせ、そうして、リリースされた本作の曲リストに組曲「Exogenesis」とのクレジットを見つけて歓喜の声を挙げたのは、何も私だけではあるまい―――また、落胆したのも、だ。Marilyn Mansonの某曲との近似性を指摘される①からして腑に落ちない展開だった。これはオリジナリティ云々の話ではなく、ミューズにしてはあまりに<コンパクト>だったからだ。続く表題曲②、③こそ「らしさ」を出してくるものの、それでもまるで<ポップ・ソング>の枠にあえて留まろうとしているかのようにギターが己のスタンドプレイを自重している。⑤での国歌斉唱と評したくなるスケール感溢れるソロを例外にすれば、結局、ハイライトと睨んだ組曲「Exogenesis」までそれは続いてしまった。肩透かし、それに尽きるアルバムだ。どの曲もあと二分、ないし三分は尺を与えて良かったと思う。駄作と切り捨てられないのは、やはり試みそれ自体は面白いから。④でのショパン、⑧でのサン・サーンスの曲の抜粋ピアノソロはヒップホップ的解釈からの導入だろうし、組曲の発想はやはりロックバンドとしては異端だ。3rdの発表以降、比較対象に挙げられるようになったQUEENをバンド自身が意識し過ぎた感もある。だが、QueenにはHRの下地は有っても、HMの下地は無かった。ミューズにはTopチャートを見渡しても稀なメタリックなサウンドを忘れないで欲しかった。

The Resistance/Muse (2009)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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HAARP/Muse (2008)


Disc 1
(The CD documents the band's performance at London's Wembley Stadium on 16 June 2007)
Disc 2
(the DVD contains 20 tracks from the performance on 17 June.)

Price Check.――― ¥ 500

プロコフィエフの名作「ロミオ&ジュリエット」に導かれて、4thのハイライト・チューン②「Knights Of Cydonia」で幕開けるミューズ怒涛の一大興行を収録したCD&DVDをセットにした2枚組ライヴ盤。リニューアルオープンしたウェンブリー・スタジアムでの全2回公演、合わせての前売りチケット15万枚が完売―――という凄まじい事実は、各トラックで巻き起こる大歓声/大合唱からも確認できる。ミューズは近年稀に見るスタジアム・ロック・バンドで、集まる人が多ければ多いほどに映える曲を持っている。ミューズが毎年のようにベスト・ライヴ・アクトに選ばれるのはそのためだ。彼らのライヴを見た人はまた足を運び、それが雪だるま式に膨らんでいく。このウェンブリー・スタジアムでのライヴはその極致と言え、並べられたすべてのトラックも代表曲、ドラマティックな大曲で網羅されている。特に4thの曲はどれも神々しいほどに輝き、ライヴにおいて≪完成≫するような感さえある。フロントマンのマシューを筆頭に、テクニシャン揃いのバンドの実力が遺憾なく発揮されたライヴ盤だが、これは聴覚だけでは勿体ない。今作はDVD付きなので、そちらでもウェンブリー・スタジアムの熱狂を堪能出来る。DVDの⑰ではメンバー自身も目を奪われたという、二基の気球とともにダンサーが空中で華麗に舞う演出がある。曲の幻想的な雰囲気と合致して、ライヴの主役が一時的にバンドからその演出に移るのも面白い。

HAARP/Muse (2008)

category: H-N

tag: MUSIC 500円

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Black Holes & Revelations/Muse (2006)

black holes and revelations
1. Take A Bow
2. Starlight
3. Supermassive Black Hole
4. Map Of The Problematique
5. Soldier's Poem
6. Invincible
7. Assassin
8. Exo-Politics
9. City Of Delusion
10. Hoodoo
11. Knights Of Cydonia

Price Check.――― ¥ 250

誰のために創られたのか?その答えは一聴して、すぐにバンド自身のためであったことが分かるアルバム。3rdでそのドラマツルギーを極限にまで高めたミューズの新作は、4thにして1stのような作品に仕上がった。宇宙に向けた昇段のメロディを持つ②、対Franz Ferdinandな③、バンド史上もっともシンプルな⑤はメンバー自身が例に挙げて喜んだ新境地だ。個々の楽曲のクオリティにはバラつきがあり、B面曲のような実験的な趣きがあるものも含まれている。音楽性の拡張。やはり、手探りのなかでの作曲が垣間見える。前作の延長線上の作品を作ることも出来ただろう……が、バンドの目指した場所はもっと高みにあった。スペクタル⑪は現時点でのミューズの最高傑作。この曲を完成させることで、ヴォーカリストとしてのマシュー・ベラミーは次へと進んだ。

Black Holes & Revelations/Muse (2006)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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Absolution/Muse (2003)


1. Intro
2. Apocalypse Please
3. Time Is Running Out
4. Sing For Absolution
5. Stockholm Syndrome
6. Falling Away With You
7. Interlude
8. Hysteria
9. Blackout
10. Butterflies & Hurricanes
11. The Small Print
12. Endlessly
13. Thougts Of A Dying Atheist
14. Ruled By Secrecy

Price Check.――― ¥ 600

美の為の美を追求する……Museにはそんな耽美的な佇まいが似合う。バンドを世界的なブレイクに導いた本作は、聴く者を恒星の最期に立ち合わせるような圧巻のスケールで描かれている。後にも先にも、本作が1stから推し進めた音楽性の最高到達点に違いない。壮大に、荘厳に。クラシックの作曲家がいちいちそんな指示を与えたかのような曲群は、果てない浮遊感を伴う⑨まで、リスナーが圧倒されるままに続く。本作に問題があるとすれば、それが嬉しい誤算とは言え、ボリュームがあり過ぎることだ。オーケストレーションを用いたこれまた、超大なスケールを持つ⑩以降は放り出された宇宙で在るはずの無い嵐に遭遇するようなものでただ打ちひしがれる。新時代の幕開けを高らかに謳い上げる②、ヒットシングルとなったアンセム③、まさにクラシックとラウドロックの融合の象徴⑤など各トラックが規格外のエネルギーに満ちている。Museは本作の爆発によってアメリカの扉をこじ開け、Oasis、Radioheadに続くイギリスからの侵略者として知名度を上げた。また、本作を中心としたセットリストでグラストンベリー・フェスティバル(2004)のトリを務め上げ、大成功に導いたことも付け加えておく。

Absolution/Muse (2003)

category: H-N

tag: MUSIC 750円 代表作

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Hullabaloo Soundtrack/Muse (2002)

Hullabaloo Soundtrack
Disc 1
(Compilation of B-sides)
Disc 2
(Live)

Price Check.――― ¥ 150

02年に発売された2枚組の企画盤。Disc1はシングルのB面曲集、Disc2はライヴ・アクトとしての本領を発揮したライヴ集という内訳。バンドの勢いはB面曲にこそ表れるもので、この手の企画盤はバンドを計る上でのある種の物差しになると言える。つまり、投げ捨てで創られたものかどうか、という話。ミューズの場合は、旺盛な創作意欲から産まれた実験作群、といった趣きでなかなかに面白い。もちろん、Disc1の②などは完成度からも通常のアルバムに収録されていてもまったく不思議ではない。Disc2のライヴ・トラックは地元イギリスではなく、フランスはパリでの公演を収録。ミューズは早くからフランスでの人気を確立し、その熱は自国のそれ以上だったゆえの選択だろう。この手の話はよくあり、日本でも海外のアーティストが幾つもの名演を残している。選曲がまた、渋い。シングル曲以外の曲にスポットを当てたかったのもあるだろうが、時を同じくして発表したライヴDVDに人気曲の楽しみを任せたのが主とした選曲理由だろう。

Hullabaloo Soundtrack/Muse (2002)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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