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It's Five O'Clock Somewhere/Slash's Snakepit (1995)

Its Five OClock Somewhere
1. Neither Can I
2. Dime Store Rock
3. Beggars & Hangers-On
4. Good To Be Alive
5. What Do You Want To Be
6. Monkey Chow
7. Soma City Ward
8. Jizz Da Pit
9. Lower
10. Take It Away
11. Doin' Fine
12. Be The Ball
13. I Hate Everybody (But You)
14. Back And Forth Again

Price Check.――― ¥ 50

洋楽には国内盤と輸入盤があり、国内盤は輸入盤よりも概して¥500~¥1000ほど高い。その理由は簡単で、自国で契約したアーティストではないため、売れたところでレコード会社にはその取り分が少ないからだ。故に、SingleのB面などボーナス・トラックをつけて付加価値をつける。和訳、そして、ライナーノーツの類が挟まれるのも、この¥500からの取り分を手に入れるためである。さて、本作はGuns N' Roses(以下、GN'R)の花形ギタリスト・スラッシュが元Jellyfishのエリック・ドーヴァー(Vo.)を迎えて制作した、初のソロアルバム。結論から言うとギターは文句なく格好良いのだが、曲自体は期待ハズレで、エリック・ドーヴァーによるアクセル・ローズの物真似がただただ厳しい。⑧はスラッシュがGN'Rのなかでどういう役割を担っていたのかを気づかせてくれる示唆的なインストゥルメンタルで、彼が(少なくともこの時点では)ソロイストなのだということを証明してくれる。ここで冒頭の話に戻るのだが、本作のライナーノーツは文章(論法)として面白いので是非、Rolling Stones、そして、GN'Rに詳しくない方は読んで頂きたい。要は、上記の私のような意見なのだが、実にテクニックを駆使して煙に巻いている。事実上の徹底的なまでの批判なのだが、それをどうにかして隠そうとあの手この手を駆使して持ち上げまくっている。逆キャンペーンながら、ある意味、プロフェッショナブルな仕事ぶりなので、ここで言及させて頂きました。とりあえず、<ギター>を聴きたい方にはオススメ出来る作品ではある。

It's Five O'Clock Somewhere/Slash's Snakepit (1995)

category: O-U

tag: MUSIC 100円 Snakepit

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