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Contraband/Velvet Revolver (2004)


1. Sucker Train Blues
2. Do It For The Kids
3. Big Machine
4. Illegal i Song
5. Spectacle
6. Fall To Pieces
7. Headspace
8. Superhuman
9. Set Me Free
10. You Got No Right
11. Slither
12. Dirty Little Thing
13. Loving The Alien

Price Check.――― ¥ 30

「……ふぅん(このバンド、誰が曲を書くんだ?)」、ランディ・カスティロの追悼コンサートで、ジョシュ・トッド(Vo.)とキース・ネルソン(G.)のBuckcherryとスラッシュ(G.)、ダフ・マッケイガン(B.)、マット・ソーラム(Dr.)のいつもの元Guns N' Rosesの残党組が<Buck N' Roses>なるパーティーバンドを組んでから、音楽誌で度々に「その後」が報道されたバンドは、ジョシュが「抜けさせられた」後、結局、キース・ネルソンも「脱退」させ、私に冒頭の感想を浮かばせた。それからしばらくして、―――映画『ハルク』に提供した名曲⑨である。……いや、名曲、名曲、最高のリフ、最高のリフってその当時の各音楽誌の持ち上げ方が半端じゃなかったからさ。⑨の最高のリフは確かマットのアイディアを元にスラッシュが再構築したってインタヴュー記事を読んだ記憶があるが、とりあえず、聴けば分かるこれぞ<マスゴミ>リフ。この曲からもその全貌が察せられる通り、本作、典型的な駄作である。スコット・ウェイランド(Vo.)の加入時にはマテリアルは50曲以上あったらしいが、まともなソングライターがいないのだから何曲作ろうが意味は無い。キース・ネルソンのクレジット残る⑫が一番「まとも」な曲だろうが、……あ、⑪は仮にもグラミー賞の「Best Hard Rock Performance」部門受賞している曲だった。個人的には、詩的な意味で①の表題に関しては学ばせてもらうものがあった。ソングライターはいないと書いたが、zilchにも加入していたバンドのもう一人のギタリストであるデイヴ・クシュナーは例外。ただ、本作での彼は完全なサポート・ミュージシャンと化しているので存在しないのも同じだ。

Contraband/Velvet Revolver (2004)

category: V-Z

tag: MUSIC 100円

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