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Layla and Other Assorted Love Songs/Derek & The Dominos (1970)

Layla and Other Assorted Love Songs
1. I Looked Away
2. Bell Bottom Blues
3. Keep On Growing
4. Nobody Knows You When You're Down And Out
5. I Am Yours
6. Anyday
7. Key To The Highway
8. Tell The Truth
9. Why Does Love Got To Be So Sad
10. Have You Ever Loved A Woman
11. Little Wing
12. It's Too Late
13. Layla
14. Thorn Tree In The Garden

Price Check.――― ¥ 250

洋楽にかぎらず、ジャズ、クラシックといった《J-POP以外》に手を出そうとする人が誰しも出くわす困難が「どこから手を出して良いか分からない」という事態だと思うが、洋楽に手を出した際には御多分に洩れず、私もそこに陥り、日本盤についてくるライナーノーツ、一部ではエロ漫画『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』に出てくる登場人物、魔法を参考にしてメタル、メタル、また、メタルと散財していった。そうして、当てのない散財も慣れてくると、いよいよジャケットに目を向ける余裕が出て、いわゆる「ジャケ買い」なる―――当たらぬも八卦、当たらぬも八卦!という自棄じみた衝動買いに突き動かされるまでが《お約束》の道である。人生で初めて「ジャケ買い」したアルバム、私の場合、それがエリック・クラプトン(G.)とデュアン・オールマン(G.)というビッグ・ネームの奇跡的共演が為されている本作『いとしのレイラ』だった。何の予備知識もないまま、《Greatest Songs of All Time》なんて企画があれば100%選ばれる、また、選ばれるべき名曲⑬が流れたときの驚きといったらなかった。上述から察せられる通り、Heavy MetalでAll hail!していた私でさえ(……遅い曲のくせにイケてんじゃん?)とセンスの欠片もない上から目線で褒めて遣わした。情念渦巻くギターソングからピアノを中心とした牧歌的なインストゥルメンタルに移る二部構成も渋い。この通り、否が応でも⑬にばかり焦点が当たってしまうアルバムだが、寝取り男の哀歌「……お揃いのジーンズ買ってきたぜ?」②やジミ・ヘンドリックスのカバー⑪(イントロのアレンジは必聴!)など聴き所も多い。がしかし、地味なのは事実なので、名盤かと訊かれると首を傾げざるを得ない。巷でも言われているように、クラプトンよりもデュアンのスライド・ギターを目当てに聴くアルバムだと思う。

Layla and Other Assorted Love Songs/Derek & The Dominos (1970)

category: A-G

tag: MUSIC 250円

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