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第1回ラノベ好き書店員大賞 1位:のうりん/白鳥士郎

のうりん (205x290)
(あらすじ)
立田茂農林高校、通称『のうりん』。ぼくの名前は畑耕作。ここ『のうりん』に通う、ちょっぴりアイドルオタクな高校生だ。そんなぼくの通う学校に転校してきたのは、憧れの超人気アイドル・草壁ゆかたん!?奇才・白鳥士郎が送る農業学園ラブコメディー!

answer.――― 75 点
きっとと言わず、純度100%に年季の入ったライトノベラーであろうラノベ好き書店員たちが催したラノベ好き書店員大賞。選民的少数故に投じるその一票が己が思惑を超えて重いわけだが、この第1回において9票を集め、売上を含め《最近のライトノベル》の代名詞とも云える『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を抑え、栄えある第1位に輝いたのが本作『のうりん』。農林高校を題材にしたちょいエロコメディで、とにかくポップ!ぷるるんエロい!という優れもの。頁をめくればイラストを多分に意識しただろうキャラクターメイク、場面作りが目に留まり、《これこそラノベ!》なる書店員の評にも気持ち良く首肯出来ることだろう。軽妙な一人称、台詞主体にもかかわらず、下手と見做されないのはパロディ、時事ネタといった著者の意図を楽しみながらもダイレクトに感じるから。《農林高校》という隙間を突いてきた嗅覚、著者自ら農林高校へ体当たりの取材を敢行しただけあってのドが付くコメディから結びで一転のシリアスな農業の実態報告など、ティーンのためのエンターテイメントとして◎の出来。と御託を並べたが、上述の通り、アイドル好きの主人公が、転校してきた自分の神推しのアイドル、巨乳の幼馴染、超巨乳のお嬢様たちと、オッパイ×2、クンカ×2しているのが最大のセールスポイントの作品に間違いない。俺ガイルよりも得票が上回ったのも、エロという即効性故だろう。《これこそラノベ!》、書店員のこの言葉に裏など無い―――突き詰めれば、ライトノベルとはムッツリ助平(ライトノベラー)たちのエロ本なのである。個人的にも、モダンな作品として楽しめました。

第1回ラノベ好き書店員大賞 1位:のうりん/白鳥士郎

category: さ行の作家

tag: OPEN 70点 白鳥士郎 ラノベ好き書店員大賞

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