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Absolution/Muse (2003)


1. Intro
2. Apocalypse Please
3. Time Is Running Out
4. Sing For Absolution
5. Stockholm Syndrome
6. Falling Away With You
7. Interlude
8. Hysteria
9. Blackout
10. Butterflies & Hurricanes
11. The Small Print
12. Endlessly
13. Thougts Of A Dying Atheist
14. Ruled By Secrecy

Price Check.――― ¥ 600

美の為の美を追求する……Museにはそんな耽美的な佇まいが似合う。バンドを世界的なブレイクに導いた本作は、聴く者を恒星の最期に立ち合わせるような圧巻のスケールで描かれている。後にも先にも、本作が1stから推し進めた音楽性の最高到達点に違いない。壮大に、荘厳に。クラシックの作曲家がいちいちそんな指示を与えたかのような曲群は、果てない浮遊感を伴う⑨まで、リスナーが圧倒されるままに続く。本作に問題があるとすれば、それが嬉しい誤算とは言え、ボリュームがあり過ぎることだ。オーケストレーションを用いたこれまた、超大なスケールを持つ⑩以降は放り出された宇宙で在るはずの無い嵐に遭遇するようなものでただ打ちひしがれる。新時代の幕開けを高らかに謳い上げる②、ヒットシングルとなったアンセム③、まさにクラシックとラウドロックの融合の象徴⑤など各トラックが規格外のエネルギーに満ちている。Museは本作の爆発によってアメリカの扉をこじ開け、Oasis、Radioheadに続くイギリスからの侵略者として知名度を上げた。また、本作を中心としたセットリストでグラストンベリー・フェスティバル(2004)のトリを務め上げ、大成功に導いたことも付け加えておく。

Absolution/Muse (2003)

category: H-N

tag: MUSIC 750円 代表作

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