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Live at Reading/Nirvana (2009)

Live at Reading
1. Breed
2. Drain You
3. Aneurysm
4. School
5. Sliver
6. In Bloom
7. Come As You Are
8. Lithium
9. About A Girl
10. Tourette's
11. Polly
12. Lounge Act
13. Smells Like Teen Spirit
14. On A Plain
etc...

Price Check.――― ¥ 550

出るぞ、出るぞ、と噂されていながらもいつまでもリリースされることなかった本作は1992年のレディング・フェスティバルのライヴ音源を収録したもので、アンプラグド、ライヴ<コンピレーション>アルバムしかなかったバンドのカタログに、待望の「ライヴ」アルバムが加わった形。かねての評判の通りの名演で、全24曲のボリュームを含め圧巻の内容となっている。収録時期が1992年とあってリリースが1993年の3rd「In Utero」の曲目が少なく、2nd「Nevermind」がセットリストの多くを占めてしまうのは仕方のないところ。とりあえず、……ベースの音が異様にデカい。③に見られるのように、ニルヴァーナというバンドが元より低音にアクセントを置く作風ながら、ここまでクリス・ノヴォセリック(B.)が目立つ展開は想定外。それでも、主役がカート・コバーン(Vo.&G.)であることは変わりなく、代表曲⑬では自己主張として「わざと」音を外したり、と大活躍。音質、テクニックはそもそもに求められないバンドだが、ここでの演奏はそのアティチュードを含め、プロ・ミュージシャンらしいクオリティがギッシリと詰め込まれている。⑧の観客の大合唱は、その歌詞から考えればシュール極まりないレスポンスで、このバンドが病んだ時代の人身御供だったことが証明された瞬間。……そりゃ、カートも猟銃で頭をぶっ放すわな。アンダーグラウンドに拘りながら、何万と人を集めるスタジアムバンドになってしまった矛盾は、端的に言うなら、一人で歌うべき歌を皆が一緒になって歌うこの⑧に表れていると思う。

I'm so happy. Cause today I found my friends. They're in my head. I'm so ugly. But that's OK. 'Cause so are you. We've broke our mirrors. Sunday morning. Is everyday for all I care. And I'm not scared. Light my candles. In a daze cause I've found god.

Live at Reading/Nirvana (2009)

category: H-N

tag: MUSIC 750円

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