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K.O./RIZE (2008)

K.O. 
1. LADY LOVE
2. ハエ
3. PARADOX体操
4. Live or Die
5. Dear Mr.President
6. Television Song
7. RIZE
8. 火事と喧嘩は江戸の華
9. Please Oh Please
10. 何でもない日の祝い方
11. im a bitch
12. 風
13. Kush Berry

Price Check.――― ¥ 50

日本を代表するギタリストの一人Charの息子ながらに反発して真っ直ぐギターに向かわずラップスキルを磨き、筋骨隆々の鍛えられた身体には所狭しと刻まれるタトゥー、何よりその顔、超イケメン―――RIZEのフロントマン・JESSEは日本では珍しい、まさに「絵に描いた」ようなロックスター。こうなるとワンマンバンドになりそうなものだが、このバンド、他のメンバーもまた凄い。ドラマーは俳優も兼ねる金子ノブアキ、映画『クローズZEROⅡ』における鳴海大我役での「人間は動物だぁー!」なる絶叫は忘れようと思っても忘れられるものではない。そして、ベースはその金子ノブアキの実弟、泣く子も小便垂れるバカテクのKenKen。血縁だろうがなんだろうが、もはや「どうしてお前がここにいる!?」と湘北の不安要素にさえ数えたくなるマジもんのベースヒーローである。前作の想像の斜め上を行った充実っぷりに「……いよいよ化けたか」と思った人は、本作にwktk手を出してみると、驚きの<いつも通り>に再び驚くことになる。この<いつも通り>というのは、遡れば1stから感じるJESSEのMC先行のパフォーマンス。代表曲「Why I’m Me」や前作ならば「American Hero」のようにハマるときこそハマるが、……バンドでやる意味あるのか?と疑問浮かぶトラックが本作でも再び並んでしまっている。セルフタイトルを与えられた⑦はJESSEのバンドの結成と、過去と現在のメンバーたちへの想いをハートフルなRAPで披露。これがまた、巧い。続く⑧もHip-Hopグループ「E.D.O.」を客演に本格的なマイクリレーを繰り広げていく。しかしながら、やはりバンドとしては機能しているとは言えず、リズム隊が躍動する②、サーフミュージックを彷彿させる爽やかなシングル④あたりがバンド編成の意味を感じられる数少ない楽曲となっている。……勿体無いバンドです。

K.O./RIZE (2008)

category: O-U

tag: MUSIC 100円

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