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Warning/Green Day (2000)


1. Warning
2. Blood, Sex And Booze
3. Church On Sunday
4. Fashion Victim
5. Castaway
6. Misery
7. Deadbeat Holiday
8. Hold On
9. Jackass
10. Waiting
11. Minority
12. Macy's Day Parade

Price Check.――― ¥ 300

問答無用の名曲⑪を収録したGreen Dayの6thアルバム。また、彼らのディスコグラフィーの上から語れば、パンクバンドからロックバンドへと大きく舵を切った分岐点のアルバム。コンセプトは「良い曲を収録する」とあって曲調はバラエティ豊かで、それまでのパンクバンドらしいギター、ベース、ドラムのシンプルな作曲アプローチから一転、ハーモニカ、オルガン、アコーディオン、サキソフォンなど、音を増やしてきたのが最大の特徴。もっともパンク由来のシンプルさは失っておらず、曲の芯はあくまでメンバー主体。スリーピースで体現出来ない無茶な曲は基本的に作っていない。それでも、間抜けなオルガン・イントロが強烈な⑥(ついでに、ここでの歌詞はGreen Dayで一番面白いものだと思う)、牧歌的なハーモニカが飛び交う⑧あたりはそれで曲の印象が決まるので必要不可欠と云える。表題曲①を筆頭にミドルテンポの曲が多く、それが発売当時は賛否を呼んだが、その分、他作品に比べてリズム隊の音が強調されていて心地良い面もある。そんな中、否に回る従来のファンたちさえ留飲を下げたのがやはりリード・トラック⑪。「I want to be the minority!」と爆発的なコーラスを伴って進む曲での間奏、A free for all、F*** 'em all、You are your own sight!のラインは世紀末を飾る珠玉の韻踏み。聴かずに死ぬな!と言ったところだ。ラストを飾る⑫はもはや十八番のフォーキーな負け犬応援ソング。個人的な思い出を言わせて貰えれば、受験勉強のBGMとして人生で初めて買った洋楽のアルバムなので、Green Dayと云えば本作を挙げてしまう。

Warning/Green Day (2000)

category: A-G

tag: MUSIC 500円

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コメント

Minorityがすごく好きでした!(^ ^)
そういや最近聞いてないな~Green Day (_ _)

無様な愚か者 #- | URL | 2012/09/22 17:34 | edit

Re: 無様な愚か者

コメント、有難うございます!

> Minorityがすごく好きでした!(^ ^)
> そういや最近聞いてないな~Green Day (_ _)

私もこのレヴューを書くために聴き直したのですが、メチャクチャ懐かしくて堪らなかったです。変にパンクな曲を意識しないほうが、このバンドは良い曲を書くと思うんですけどね。

Medeski #- | URL | 2012/09/23 00:23 | edit
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