ナマクラ!Reviews

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第3回えんため大賞 最優秀賞:赤城山卓球場に歌声は響く/野村美月

赤城山卓球場に歌声は響く
(あらすじ)
突然音信不通になった華代ちゃんに会うため、朝香と仲間である合唱サークル一行は群馬へ向かう。そこに待ち受けていた驚天動地の事実とは……?ロイヤル=ハーモニー=スペシャル=ボイス=オーケストラ(R=H=S=V=O)が奏でる「ドナドナ」が赤城山卓球場に響く!!

answer.――― 7 点

茶化すことなく、真摯に答えてみようと思う。私が本作を読んだときに頭を過ぎったのは、―――編集者と寝やがったな、という考えだった。あるいは、とさらなる想像の羽を広げるならば、この野村何某という作家は上役の愛人か何かで、ケツをつかれながら「作家になりたいのぉ♂」とねだった、というどうにも唾棄すべき低俗極まりないものだった。しかし、そんな邪推を許してしまうほどに本作の出来は、惨憺たるもの。何故にこれが印刷され、値段がついてのいるのか?あまつさえ文庫の最高勲章と云える最優秀賞(大賞)受賞作。そんな馬鹿な!?である。……ところで、貴方がレヴューに求めるものは何であろうか?作品のあらすじ?いいや、ほとんどの場合、それは違うだろう。それならば出版元のHPで事足りる。レヴューサイトに求めることは詰まるところ、第三者の保証、自分の価値観の確認、他者の価値観の獲得と私は思っている。それだから、私のブログでは点数を付けている。数字は誰に対しても平等だから、私の価値観がストレートに反映するからだ。配点に不満をつける方が稀にいらっしゃるが、それなら点数一覧に敷いた【アマチュア】【不満】【普通】【満足】の四段階の評価から捉えれば良い。だが、そんな曖昧な評価の何が面白い?レヴューなんて、文章なんてそもそも読まないものだ。このブログに訪れた人はまず間違いなく画像、そして、点数だけしか見ないだろう。そこから興味を持って目が行くのが強調文だ。レヴューなんて読もうと思わないかぎり読まないのである。では、―――「7」点。このナマクラ!Reviewsでも現在(2012年10月24日)、ぶっちぎりの最低点を記録してしまった本作は逆に目を惹き、うっかりレヴューを「読んでしまう」ことだろう。それが私には何より悔しい。だってコレ、本当、論ずるに値しない@原辰徳なんだもん!卓球魔人って何だよ!何でドナドナ歌い始めるんだよ!真面目に、感動大作の体取るなよ!うわわわわわわわわわわわわっ、あとがきで自画自賛してるよぉぉぉぉぉお!……なんて、取り乱してみた。このあとがきの自画自賛から分かるように著者、まったく自分が視えていない。他人の目を意識することなく書き上げる、それは天才の領分だが、天才でなければ単なるマスターベーションだ。きっと、凄い気持ちの良い作品だったことだろう。気持ち良過ぎて、あと三巻(マジかよ!?)ほど潮を吹き続けるが、ナメクジたる我々はそんなに潮をぶっかけられては溶けてしまう。近づいてさえいけない。しかしこんな牝クジラな著者は自分が視えてないまま、ダーウィンも目を剥く奇跡的進化を起こす。ライトノベルのHip-Hop作品『文学少女』シリーズの上梓である。『文学少女』から本作を知り、後追う形で著者の潮を全身に浴びた被害者も少なくないだろう。だから、これ以上の犠牲者を生まないためにこれだけは言わせてもらう―――絶対に読むな!絶対に読んじゃダメだ!!良いな!?

第3回えんため大賞 最優秀賞:赤城山卓球場に歌声は響く/野村美月

category: な行の作家

tag: えんため大賞最優秀賞(大賞) OPEN 0点 野村美月

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コメント

しまった!
見逃してしまいました(笑)
7点のレビューってどんなのなんだろう?
そして、Medeskiさんが削除するくらいですからね~。
読んだの失敗しました?

igaiga #- | URL | 2012/10/23 09:13 | edit

Re: igaiga

コメント、有難うございます。

> しまった!
> 見逃してしまいました(笑)

いや、これは見逃して良かったと思います。実は何回も載せては変えていたのですが、原初も原初の原文を冷静に読んだらかなり悪質な推測を真剣にしていたので、純粋にこれは人としていけないな、と反省しまして。

> 読んだの失敗しました?

それは保証出来るのですが、何と云えば良いんですかね、著者も大概なのですが、これは外部の何かが働いた気がしてならないのですよ。一時期話題になった『中東の笛』、直近ならオリンピックのボクシングでアゼルバイジャンだったかの審判の誤審、あれと極めて似た何かです。ある意味、読む価値は在ると思いますが、―――ああでも、著者はこのレベルから文学少女シリーズを完成出来るのだから先物買いでは大成功していますね。

このレヴューは書く言葉が見つからないというのが本音です。

Medeski #- | URL | 2012/10/23 11:11 | edit

7点!?
Medeskiさんが自粛するレベルって、私気になります!w

にとり #X.Av9vec | URL | 2012/10/23 23:04 | edit

Re: にとり

コメント、だめーだーす!

> 7点!?
> Medeskiさんが自粛するレベルって、私気になります!w

medeskiはにとりの両肩を掴み、言った。
「テメエは人の忠告が分からねえのかよ!」
「7点!?私気になります!w」
「卓球魔人に出会っちまったら、俺はお前を救うことは出来ねえ!頼む、止めてくれ!この場で誓ってくれ!」
「わ、わかりました(*>ω<*)ぷっー」

にとりはこの時、何も分かってはいなかった。ただ、medeskiの打った7点を趣味とか、そういう嗜好に合わない程度の狭量として、興味を持ってしまった。でなければ、(*>ω<*)ぷっーなんて言わない。

Medeski #- | URL | 2012/10/24 03:55 | edit

ぱらぱら~、と見ていたら七点と言う数字に驚き、まんまと罠にはまってしまいました……。
この作家どこかで……え?と、このレビューをみてなったのも事実です。
ここまでの事が書いてあると逆に読んでみたくなるレベルですw

名鉄科さかな #- | URL | 2013/10/31 00:05 | edit

Re: 名鉄科さかな

あらら、お久しブリーダー!コメント、アンガス・ヤングー!

> ここまでの事が書いてあると逆に読んでみたくなるレベルですw

だからこのレヴューを書くの嫌だったんだ!どうせ酷評しても逆に読みたいって犠牲者増やしちゃうんだから!読むなよ、読んじゃダメだ!お前の時間が、お前の時間がスポイルされちまうっ!

お気を付け下さい!

Medeski #- | URL | 2013/10/31 00:24 | edit

初めまして。
このシリーズ本当にひどかったですね。
自分は取り寄せて購入してしまいましたよ。
今思えば文学少女も名作ありきなのであんまり実力の参考にならない気も…。

けんじ #OcXhibko | URL | 2014/03/26 10:23 | edit

Re: けんじ

コメント、有難うございます!

> このシリーズ本当にひどかったですね。
> 自分は取り寄せて購入してしまいましたよ。

1巻でも辛いのに、まさかシリーズで買われたなんて……お悔やみ申し上げます。

> 今思えば文学少女も名作ありきなのであんまり実力の参考にならない気も…。

実力は何とも言えませんが、色々が改善出来ているのは事実かと。何よりサンプリングして読書を「楽しませている」のでええんじゃないですかね。私はライトノベルは読書が苦手なTeenが読むためのものだと思っているので、そこからライトノベルを通して、教科書に載っているようなエンタメ成分希薄の「つまらない」作品も云々と思っているので、文学少女なんかは引用から興味を持ちやすくて、立派な作品だなぁ、と勝手に思ってます。

Medeski #- | URL | 2014/03/26 16:49 | edit
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