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Strangefolk/Kula Shaker (2007)


1. Out on the Highway
2. Second Sight
3. Die for Love
4. Great Dictator (Of the Free World)
5. Strangefolk
6. Song of Love/Narayana
7. Shadowlands
8. Fool That I Am
9. Hurricane Season
10. Ol' Jack Tar
11. 6ft Down Blues
12. Dr. Kitt

Price Check.――― ¥ 150

フジ・ロック・フェスティバルへの参戦直前、再結成のご挨拶とばかりのEP「Revenge of the King」のリリースに狂喜乱舞した方々が追うのは結局、『K』の幻影―――90年代のブリット・ポップの庭に咲いた芥子の徒花Kula Shaker。本作は、彼らの通算3枚目、そして、再結成後初のオリジナルアルバム。その内容はフォーキーでブルージーな、……何とも「枯れた」内容。バンドのアイデンティティに挙げられるだろうインド音楽の色は減退し、よりシンプルなサイケデリック・ロックに近づいた印象。そういう意味では、クリスピアン・ミルズ(Vo.&G.)がKula Shaker解散後に結成したThe JEEVASがインド音楽に接近したと云う方がしっくり来る。エキゾッチクなコーラスが耳を惹く②が本作のリードシングル。これに続くねちっこいギターソロ映える③、前述のEPに収録されていた④、これぞKula Shaker!と懐かしめるインド音楽色濃い⑥あたりが本作の聴き所か。年を重ねればどんなロックンローラーも相応に落ち着くもので、このKula Shakerも例外ではないが、個人的に残念だったのはバンドのもう一人の主役アロンザ・ベヴァン(B.)のプレイ。本作中でも随所で流石のベースラインを披露してくれているが、このバンドのサイケデリックな部分を本当の意味で担っていたと思うので、もっと自己主張して欲しかったな、と。

Strangefolk/Kula Shaker (2007)

category: H-N

tag: MUSIC 250円

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