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Queen II/Queen (1974)

Queen II
1. Procession
2. Father To Son
3. White Queen (As It Began)
4. Some Day One Day
5. The Loser In The End
6. Ogre Battle
7. The Fairy Feller's Master-Stroke
8. Nevermore
9. The March Of The Black Queen
10. Funny How Love Is
11. Seven Seas Of Rhye

Price Check.――― ¥ 500

ロックの名盤として必ずリストアップされる2ndにしてQueenの《代表作》、そして、初のコンセプトアルバム。「白と黒」というコンセプトの下、①からブライアン・メイ(G.)が作曲した曲が並ぶ「サイドホワイト」(マチスモな⑤はロジャー・テイラー(Dr.)が作曲。Vo.も担当)、⑥からフレディ・マーキュリー(Vo.)が作曲した曲が並ぶ「サイドブラック」とその構成を命名し、レコード盤ではアルバムジャケット等、外装もコンセプトに沿った仕様となっている。Queenと云うとヒット曲も多く、耳にしたことのある曲を数えようとすれば指を折っても足りずに挙げられ続けるだろうが、本作に収録されている楽曲は聴けばすぐにQueenと分かるものの、歌詞を口ずさめるかと云えば首を振らざるを得ないだろう。例えば、世界で1500万枚以上のセールスを挙げている彼らのベスト盤「Greatest Hits」に収録されているのは、前作でインストゥルメンタルだった曲に歌詞をつけた⑪のみで、いわゆる《代表作》としては異例の事例だ。しかしながら、それも単純にシングルカットされた曲がその⑪だけだからというのが実情で、曲のクオリティ自体は《代表作》に相応しいものが揃えられている。特にフレディ主導の「サイドブラック」は充実している印象で、中でも画家リチャード・ダッドの代表作「お伽の樵の入神の一撃」に触発されて出来上がった同名の表題持つ⑦は個人的ベスト・トラック。2分41秒、忙しなく変わっていく。他にも、アコースティックとエレクトリック、ブライアンのギター舞う③、それと対を為す「Bohemian Rhapsody」を引き合いに出される⑨は、「Greatest Hits」ではなく、「BEST」編集ならば間違いなく候補に挙がってくる曲だろう。ファン以外が知らないのは勿体無いので、未聴の方は是非とも聴いておきましょう。

Queen II/Queen (1974)

category: O-U

tag: MUSIC 500円 代表作

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