ナマクラ!Reviews

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Medeskiの(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵【All Time Best Album 100!:#.65 ~ #.80!】


#.65 Ad Astra/Spiritual Beggars (2000)

マイケル・アモット(G)のギターが絶品の、酒が旨くなる北欧産のストーナーロック。

#.66 Silence/Sonata Arctica (2001)

HR/HMを、というか主にその後者、HM=ヘヴィメタルを本当に格好良い音楽と思っていた俺にそれを確信させ、そして、やがて疑問を感じさせたのが本作。Sonata Arcticaを好きという奴は(少なくとも俺の周りでは)皆、イタかった。(……うわあ……ヤダなぁ)と思わせる中2病罹患者たちだった。だが、ふと気づいてしまった。(……あれ?もしかして、……俺も?)と。その日を境に、愛憎せめぎ合う地獄の日々が始まった。狂おしいまでの悶絶の疾走曲⑫「Wolf & Raven」の歌詞を覚え、今でもうっかり口ずさめてしまえるあたりに当時の己のイタさが染み入り過ぎて頭を抱えて叫びたくなる。

#.67 イージーリスニング/坂本真綾 (2001)

おそらく、多くの坂本真綾ファンが「最高傑作」と認定しているだろうミニアルバム。坂本真綾の良さは、声が曲を壊さない、邪魔しないところにあるのだと思う。⑥「another grey day in the big blue world」なんてのはその典型に挙げられる。ところで折りに触れ言及しているが、俺はどうしても本作の作詞を坂本真綾が手掛けているとは思えない。特に、③「doreddo 39」。こういう歌詞が書けるなら他でも披露したくなるのが人間の性だ。なのに「以降」、この手の作詞を試みないのが気になる。なんて言いがかりをつけるのも、本作が歌詞の面からも一級品だからだ。表題通りの「イージーリスニング」ながら、どことなく切なさを感じさせてくれる作品。本作のクオリティを睫毛と一緒に宇宙の神秘に数えたい。

#.68 I Get Wet/Andrew W.K. (2001)

「Party」って単語が何回飛び出したのか数えてみようと思ったときがありました。打ち上げパーティな「一発」アルバム。一度は「通して」聴けるが、続けて「通して」聴くにはあまりに辛い。それでも、⑦「She Is Beautiful」は一辺倒な作中で実は異色の、何かと汎用性の高い名曲だと思う。

#.69 Live At The Wetlands/Robert Randolph & The Family Band
 (2002)

Rockしているアルバムはあるが、Rollしているアルバムは……的フレーズを大御所のインタヴューで目にすることがあるが、ロバート・ランドルフ(Vo.&G.)のデビュー作であり、ライヴアルバムでもある本作では、冒頭を飾る①「Ted's Jam」から思わず半笑いしてしまうRoll具合。何より、ランドルフ操る「ペダル・スティール・ギター」に(……え?何コレ?)と戸惑うことは必至だ。Rollする謎のギターの怪演。後半がやや間延びしてしまうが、ライヴアルバムらしいライヴアルバムだと思う。

#.70 The Cold White Light/Sentenced (2002)

そこの貴方、もしかして中2病に罹っていませんか?本当に罹患していないと言い切れますか?もし(……中2病に罹ってるかも。不安)なんて自分を疑ったら、本作を試聴してみてください。―――ナニコレ!?(;゚ロ゚)ヌ、濡レル!って思ったら、次作『The Funeral Album』でジ・エンドです。⑪「No One There(Album Version)」のラストは生理的嫌悪感がマジで出るので一人で聴くときは要注意。

#.71 Sharon Stones/天野月子 (2002)

SSWなのにバンドサウンドを紡ぐ天野月子のメジャー・ファースト・アルバム。インディーズ時代のシングル、そして、メジャー配給後のシングルを収めているため、実質、ベスト盤的色合いがある。バンドサウンドな曲調もそうだが、歌詞も面白い。おそらく特定のフレーズを創ってからそれを軸に書いていると思う。そんな面食らうフレーズが各曲にある。ところでストレスが溜まると、Coccoのファンは手首を切る(or彼氏じゃない誰かと腰を振る)タイプ、天野月子のファンは頭を壁に打ち付けるタイプ。という偏見が私にはございます。……あくまで偏見ですよ?

#.72 Hate Crew Deathroll/Children Of Bodom (2003)

ネオクラシカル色を推し進めた3rd『Follow The Reaper』から一転、デジタルな感触さえ携えた名曲①「Needled 24/7」で幕を開ける、想定外の進化を果たしたChildren Of Bodomの代表作。次作以降のよりアメリカナイズされた音楽性を考えると、旧作のファンも支持出来る本作には本当に絶妙なバランスがあるんだと思う。


「宇宙人」や「魔法使い」といった“何者なのか分からない”ロックスターっていうのは情報が駆け回る今の時代、そうそう出会えるものじゃないと思うが、ジャスティン・ホーキンス(Vo.&G.)は間違いなくその類だと思う。①「Black Shuck」から④「I Believe In A Thing Called Love」から立て続く人非ざるファルセットの衝撃は忘れられない。


《虚仮威し》も突き詰めれば、……と云った感じ3rdアルバム。本作と次作『Black Holes & Revelations』収録の21世紀版の“移民の歌”「Knights Of Cydonia」を聴いたときは、―――マシュー・ベラミー(Vo.&G.)、片道切符でどこまで行ける!!!!と本当に胸が高鳴ったが、近作の落ち着き具合は残念の極み。

#.75 Train Of Thought/Dream Theater (2003)

Dream Theaterと云えば、2nd『Images & Words』か、本作でしょう。うん、異論は認める。夢劇場の新たなクラシック⑥「Stream of Consciousness」は今は亡き、……おっと、存命中だった!でも、どうして辞めちゃったのかな?とジョークにもならない理由で脱退をしてしまったマイク・ポートノイ(Dr.)が主役の曲だと思っている。

#.76 Black Mahogani 2/Moodymann (2004)

某社長が俺の目を見て言った、「……お前、本当にダサい音楽ばっか聴いてるな」。そうして、その日のうちに渡された本作をダサい俺は心の中で号泣しながら毎夜、帰宅道に聴いていた。18分を超える大曲①「When She Follows」は未だ暗い思考の回廊へ下りていくことを命じる脅迫的なトラック。

#.77 Live at Georgia Theatre/The Derek Trucks Band (2004)

Rolling Stone誌認定の現代の三大ギタリストが一人、デレク・トラックス(G.)率いるバンドによる2枚組ライヴアルバム。やはり、やっぱりの豪快なスライドギターが聴き所。


⑨「The Devil to Pay」、⑩「Hold at All Costs」、そして、⑪「High Water Mark」―――ジョン・シェイファー(G.)入魂の《Gettysburg (1863)》、俺がヘヴィメタルに求める「全て」がここにある。歌詞の面で云えば、⑪における「Yankees」の響きがかつてないほどの高揚感を与えてくれた。こう使うのね。元Judas Priestという肩書きが一生ついて回るだろうティム・オーウェンズ(Vo.)の、今後も含めた不動のベスト・ワークだと思う。

#.79 Sonic Firestorm/DragonForce (2004)

誰が呼んだか、Nintendo Metalの雄DragonForceの2nd。①「My Spirit Will Go On」をお聴きになれば分かる通り、ハーマン・リ(G.)&サム・トットマン(G.)によるピロピロ、ミャーミャーする名古屋弁ギター競争はもはや絶句を通り越して大笑い出来る。そして、そんな曲がずっと続く。いや、うん、……大好きですけど?馬鹿にしないで頂戴!

#.80 Temple Of Shadows/Angra (2004)

「歩兵」伊藤政則よりDream Theaterの『Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory』、Queensrÿcheの『Operation:Mindcrime』と並び称せられたコンセプト・アルバム!というが、個人的な感想を言わせてもらえば、歌詞で縛らないとまとまらなかったってだけなんだと思う。それくらいバラエティに富んだボーダーレスな曲が並んでいる逸品。②「Spread Your Fire」は、前作『Rebirth』収録の「Nova Era」同様、多くのメタルファンを失禁させながらレジに走らせた。

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#.33以降も、追って制作予定。一気に100枚を覗きたい方は、期間限定でこちら(←クリック!!)に画像だけ用意致しましたのでご参考にどうぞ。

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